女性のゴミ屋敷が増加中?その理由とは

近年、社会問題化している「ゴミ屋敷」。

自宅の外までゴミが溢れているような状態のものから、外からは分からない「隠れゴミ屋敷」も深刻化しています。

「ゴミ屋敷」というと、1人暮らしの高齢者が多いイメージを持つ方も多いかと思いますが、最近では“女性のゴミ屋敷“も増加中なのです。

なぜ、女性のゴミ屋敷が増えてしまっているのでしょうか。

今回は、女性がゴミ屋敷を作り出してしまいやすい理由と原因についてご紹介いたします。

女性のゴミ屋敷

 

女性のゴミ屋敷が増加している3つの理由

 

自宅をゴミ屋敷にしてしまう人の多くは、男性ではなく「女性」と言われています。

なんとその数、全体の8割を占めるという実態も。

女性のゴミ屋敷が増加の一途をたどっているのには、以下3つの理由が考えられます。

 

女性のゴミ屋敷が増加している理由①物が多くなりやすい

 

女性のゴミ屋敷が増加している理由の一つが、所有物の量が多くなりがちなことです。

例えば、毎日使うメイク用具、化粧水、パックなどの美容品などがあげられます。

そのほか、ピアスやネックレスなどの細かいアクセサリー類も、種類違いなどをたくさん集めていることが多いです。

 

また、ショッピングモールに並んでいるブランドを見てわかる通り、女性をターゲットにした店舗が多めです。

そのため、衣服やアクセサリーをはじめ、女性の方が家にある物の量が多くなってしまいやすい傾向があります。

結果、部屋に物が散乱し、溜まっていくことで、ゴミ屋敷に陥りやすいと考えられています。

 

女性のゴミ屋敷が増加している理由②専業主婦より働く女性が増えた

 

現代は、社会で活躍している女性も増えています。

女性も男性と同じようにバリバリ遅くまで仕事をこなし、忙しい毎日を送っている人も少なくありません。

ですが、自宅にある物が多い女性は、それだけ片付けや整理整頓にかかる時間も必要です。

しかし、仕事が多忙な女性は、「家には寝に帰るだけ」という人も多いのが現状です。

部屋を片付ける時間が思うように確保できず、気づいたときには家が汚れ、ゴミ屋敷化してしまうというケースも多いのです。

 

女性のゴミ屋敷が増加している理由③「やらなければならないこと」が多い

 

女性は、外出する際などに身だしなみに時間がかかることが多いです。

例えば、毎日のメイク、肌ケア、ヘアケアに加えて、ムダ毛の処理など、とにかく「やらなければならないこと」が多いです。

生活をする上でやるべきことが多いので、その分掃除や片付けにかける時間も確保しづらいのも現状です。

人によっては、定期的にやってくる生理により体調を崩してしまうこともあるので、カラダの自由が効きにくいことがあります。

心身ともに余裕が持てないことも、女性のゴミ屋敷が多い原因と1つとして挙げられます。

ゴミ屋敷になりやすい原因

 

女性のゴミ屋敷が増加している理由④男性より女性の方がストレスを溜め込みやすい

 

厚生労働省が統計調査した「悩みやストレスの状況」によると、男性よりも女性の方が、悩みやストレスを抱えている人の割合が多いという調査がでています。

 

(参考元:https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa10/3-3.html

 

ゴミ屋敷化してしまう原因として、ストレスや精神面の落ち込みなど、心の不調が影響するケースが多いです。

 

ゴミ屋敷に陥りやすい女性の特徴

 

ゴミ屋敷になる人は、生活がだらけていて清潔感が薄い人とは限りません。

身なりがキレイで、仕事もバリバリこなしている女性ほど、ゴミ屋敷に陥っているというケースも少なくないのです。

「なんでこの人が…」という人に限って、自宅がゴミで埋もれているというという実態もあります。

ゴミ屋敷に陥りやすい女性の特徴は、以下のようなものがあります。

 

1人暮らしで家に自分以外立ち入ることがない

・片付けるのが苦手

・ストレスを溜め込みやすい

・もったいない精神が強く、ものが捨てられない

・夜勤や長時間勤務で仕事が多忙

・買い物が好き

 

1人暮らしで、自宅に自分以外の人が立ち入ることがない場合、部屋の中を人に見られることがないので、掃除や片付けをする機会がなくなります。

汚れていても、「また今度でいいや」「今は疲れているし…」「とりあえず寝られれば」と、片付けを後回しにしてしまいがちです。

 

また、そもそも片付けが苦手な人は、散らかっている状態に慣れているため、ゴミ屋敷化しやすい傾向があります。

物を捨てられない、片付けられないのが苦手な人も要注意です。

片付けを後回しにして、部屋がどんどん物で溢れていき、結果ゴミ屋敷になってしまいます。

買い物好きな人も、必要以上に物を集めてしまう傾向があるため、ゴミ屋敷に陥る可能性が高いです。

部屋を片付けられない女性の特徴

 

不規則な勤務時間、残業が多い女性はとくに要注意!

 

何より、ゴミ屋敷に一番陥りやすいのは、勤務時間が不規則であったり、残業が多く遅くまで仕事をしていたりする女性です。

職種でいうと、夜勤の多い看護師や介護士、役職のついたキャリアウーマンの女性が多い傾向にあります。

 

夜勤や早朝勤務だと、ゴミ出しの時間と出勤時間や帰宅時間が合わないことから、どんどんゴミが溜まっていきます。

ゴミ屋敷清掃をしていくなかで、袋にしっかり詰められたゴミが部屋に積み重なっていることが多いのはこのためです。

ゴミを捨てる気持ちはあっても、勤務時間と合わずに溜まってしまう人は少なくありません。

また、仕事が多忙だと、部屋が汚れているのは分かっていても、体力や気力が追い付かずに片付けられないケースもあります。

 

女性がゴミ屋敷から脱出するためには

 

女性のゴミ屋敷が増加しているのには、女性ならではの原因や理由が大きく関わっています。

しかし、ゴミ屋敷を放置していると、害虫の発生してしまったり、ゴミが発火して火災を火起こしたりする恐れもあるため非常に危険です。

こういったゴミ屋敷状態から一刻も早く抜け出すには、とにかくゴミを片付けるしかありません。

現状としっかり向き合い、掃除や片付けをする時間を設けて、一気に片付けましょう。

 

まとめ

 

ゴミが大量にある場合や、時間がとれない、気力がわかないという場合は、思い切って業者に依頼することも一つの手段です。

お金はかかりますが、業者に依頼すれば、ものの数時間でゴミをすべて取り除いてもらえるので、今すぐにでもゴミ屋敷から脱却を図ることが可能です。

業者にもよりもますが、ゴミの掃除から清掃まで一貫して依頼できるところもあるので、いち早くゴミ屋敷から抜け出したいときは、業者への依頼を検討しましょう。

汚部屋掃除を業者に依頼